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レイキとは、師範より体内に道筋を開くこと(アチュンメント)によって手に特殊な気が通うようになり、患部に当てることで自分や他の人の心身を癒すことが可能になるという技術です。世界中でハンドヒーリングと呼ばれ提供されているもののほとんどがこのREIKIです。


レイキの歴史

 大正十二年、関東で大震災が起きました。薬も包帯も何もかもが焼失して一帯が病人・けが人で溢れかえった時「手」だけであらゆる症状に対処できるという優れた療法があり、被災者の心身の回復に大いに貢献しました。これが、レイキヒーリング(臼井霊気療法)です。日本で霊と言うと幽霊を想像する人が多いようですが、大正時代の「霊」とは、不思議な・尊い、という意味で使われていました。つまり霊気とは「尊いエネルギー」という意味の言葉です。
臼井霊気療法は大正十一年に臼井甕男(みかお)先生が発見・開発され、これがハワイを経由しREIKIとして世界中に広まりました。今では日本の有名な健康法として知られ、医療にも積極的に活用されています。一方、国内では宗教家がこの療法を新興宗教に組み入れたために、手当てと言うと宗教と間違われてしまうようになりました。先生は宗教ではなく実用できる技術としての発展を望まれておりましたが、大正十五年、福山の宿で亡くなられてしまいました(62歳)。


有効な活用法

海外では医師の診断によって医療機関内でレイキ施術が行われています。特に意思疎通ができない場合でもエネルギー的に精神(身体)状態を安定させることができるという点において、大きな価値が見出されています。例えばレイキは手術中の無意識あるいは細胞が反応する動揺をも落ち着けることができると言い、すでにこの働きが活用されています。これは医療免許がなくとも、レイキ資格を有する心身の安定したヒーラーであれば誰でも行えることです。(ただしレベル3取得から継続して3~5年以上研鑽したヒーラーが望ましい)


レイキを学ぶことによる恩恵

ヒーリングを専業としない人ほど、この恩恵は高いと言えます。
たとえば私はレイキのほかに接客業をしていますが、人はそれぞれ違った考え方感じ方をするために、その対応はとても複雑なものになります。多くの人に接するほど、言葉の受け取り方の相違によってトラブルが起きることは、そう珍しい事ではないでしょう。企業の中でも、人間関係を原因として退職する人がとても多いのです。
そうした中で、レイキによる自他の感情コントロール法を習得(中級)しているということは、大きな保護となり得ます。どのように困った状況に陥っても、感情や脳の動きが安定して、人は穏やかな結論に帰着するのです。何故なら、それがお互いの幸福に一番近い結論だと分かるからです。