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昨日、素手で草むしりをしていたところ蜂(コアシナガバチ)にうっかり刺されてしまい、とっさに手を抑えてレイキを行うということをしたわけですが、この時に興味深い現象が見られましたので記録しておこうと思います。

傷口が早々に治る現象を確認

この時の様子としてはおおむね次のとおりです。

  • ズキズキとした痛みが患部(右手)に起きる
  • 左手で患部を抑えると、左手にヒビキが感じられると同時に、右手の痛みが穏やかになる
  • 左手が直火にかざしたように熱くなる
  • 一旦作業を再開し、再び手を当てる
  • 合計20~30分ほどで「跡形もなく」完治

外傷へのレイキは久々に行ったのですが、見た目からして見事なもので、治癒速度が上がっているのを視覚的に確認することができました。一応、傷口を洗ったり手製のドクダミエキスを塗ったりはしていますが、おそらくそれだけではここまでの速度は出ないでしょう。

臼井先生の体験記

レイキ療法の創始者、臼井先生が治癒の力を授かったと判断した理由に、下山途中のケガに手を当てた時、即座に治ったことが伝えられています。確かにこの速度できれいさっぱり治ったら、この力に驚くのも無理はないでしょう。ただ私は、長年の活用でこの「速度」を出すには一定の条件が揃う必要があるということを体感しています。この時の臼井先生の場合、それは次のような要素でした。

  • 下山という運動によって血行が良くなっている
  • 21日間の断食によりオートファジーが活性化している
  • 十分なレイキが通じている

もちろんこれ以外にも色々ありますが、実は昨日の私も、積極的な運動と、オートファジーを高める暮らし方をしていたために、この時の臼井先生と同じ条件が揃っていました。すなわち、同じように十分なレイキが通っていても暮らし方が違ったときはここまでの速度は出なかったわけです。

血行を良くしておくことは治癒速度にとって明らかに、重要な物理的要因です。必要なものを運び込む速度が速ければ、治るのも圧倒的に速いわけです。レイキをしているけれどどうも治りが遅い(精神的なものも含めて)と感じている方は、まず運動してみることをお勧めします。