各地で水害が起き、海水温の上昇により温暖化と気候変動を肌で感じる時代が来てしまいました。ある人は化学力でCO2を吸収させようとし、ある人は北極の氷を厚くしようと各々「活動」しています。私の眼には、申し訳ありませんがどれも…
毎度毎度、首相などが靖国神社へ参拝したり奉納したりすると、周辺国から遺憾のメッセージが届きます。日本人にしてみると、「なんで??」と思うこのやりとり。そろそろ神道というものへの理解を深め、認識を見直すときに来ているでしょ…
自治体を相手取った事業詐欺の対策(急務) 近年、事業を興すのに支払われる自治体の助成金制度が悪用されて詐欺の対象になっている事件が目立ちます。これは全自治体急いでこのように改善すべきです。 事業を見分けるプロである銀行の…
日本には神々が授けた三種の神器というものがあります。これはかなりの複合的な側面を持った神宝ですが、その重要なひとつの側面として「働きや現象」を指して宝と述べるところにあります。 すなわち、物質自体や権威からの手渡しなり認…
神々が子育てについて教えられた言葉に、「よく言い聞かせて、導いてあげなさい」という一言があります。それ以上の詳細や対義語がないので思わず読み飛ばしてしまうような僅かな一言ですが、すなわち子供に言うことを聞かせるために暴力…
日本には様々な言葉がありますが、言葉自体の意味まで教えられることはまずありません。というよりも、その起源はあまりにも古く秘められた書物に記録され受け継がれていたために、誰もが目にできるものではなかったのです。 私が畏くも…
今年9月の日本農業新聞をたまたま見かける機会がありまして、ふとこんな社説が目に留まりました。 「日本人は古来から天変地異に深い畏れの念を抱いてきた。神道の祭祀で唱える祝詞もその一つ。」 ん、もしやと思い読み進めてみると、…
もうすぐ桃の節句ということで、「桃の節句」「ひなまつり」の起源や意味をご紹介したいと思います。 ただし、ここでは「いつから飾るようになった」等の物の歴史ではなく、その中身についてお話します。 ひな人形のモデルは結婚の神…
年末になると交わされる「よいお年を」という日本語の挨拶。この言葉にはどんな意味が込められているのでしょうか? 先日、出かけた先で「良いお年を “お過ごしください”」という挨拶を聞き、驚いた出来事がありました。といいますの…
国民はすべて「大御宝(おおみたから)」である 祝詞をご存知の方には周知のことですが、おおみたからという言葉は、単なる金品を示すのではなく、私たち国民のことを示します。 天皇陛下のみならず、私たちも代々はるか古来から続く神…