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最近また相談に見えるようになった方が、10年前の鑑定結果の報告をしてくださいました。
これ自体は特に私にとっては珍しい事ではないので、あえて書くほどのことでもないのですが、それでも占いを知らない方にとってはきっと珍しいことでしょう。

今回のご報告は、 「全然付き合ってもらえない人から付き合ってもらえるチャンスが10年後の未来にあると言われて、ちゃんとその通りにあった」とのことでした。


コロナ禍で音信不通に

最近の恋愛相談を聞きますと、コロナで東京との往来が制限される中、関係が途絶えてしまう恋人や片思いも少なくないようです。

連絡が無くなって不安になり、鑑定で相手の様子を尋ねたい・・というご相談も増えてきました。


手遅れになる前に定期鑑定を

ところで、皆さんが相談に訪れるのは決まって「困ってから」です。

たとえば、何かやらかしてしまって(本人にはその自覚がないまま)酷い状態に陥り、それから相談に見えるというパターンがほとんどです。

うまく行っている時や連絡が繋がっているときには、夢にも「自分はもしかしたら今、まずいことをしているかも知れない」などとは思わないものですね。

すると、連絡が途絶えたり揉めたり何らかの事件が発生して<手遅れになってから>補修を行うような事態になってしまうのです。

10年ぶりのこの方も、もしもっと早く1~2カ月間隔程度の定期鑑定に訪れていたら、こんな崖っぷちに立たされるような不安な時間を過ごさずに済んだのに、と思わずにいられませんでした。


うまく行っている時こそ、未来は鑑定しておくべきものなのです。
今ある大切な幸せを壊さないために。

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