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*探し物占いサービスは二種類存在しています。自己紛失は技術的な性質から遠隔ヒーリング長期利用が条件となりますが、盗難の場合は通常鑑定で対応可能です。


さて今回はレイキ交流会で使用されている「霊気療法必携」という小冊子を失くしてしまった、というご相談。

遠隔ヒーリングでも直接でもよく顔を合わせている方ですので、いつものように「最後に見た日」や「行動範囲」などを尋ねることなく(というより聞き忘れていたのですが)そのまま鑑定しました。

随分長いものが長く置かれた部屋が出てきています。
この長い物の暗示は通常、ベッドなどの横になるものを示すものが多いため、妙に思いながらも次のように返事をしました。

「ベッド、ソファ、長座布団、いずれか縦に二つ並んでいる場所はありますか?」
(けれどそんなものをこんなに長く並べるだろうか・・・)
「付近に眼鏡や、その下に白いものもあるようです。」
(でもこの方はメガネは使っていないはず??)
「ベッドと仮定すると、頭側(または足側)の向こうにあるようです。そこに箱があればその中も探してみると良いでしょう。」
(あっ、箱ではなく書類と言った方が良かったかも)

と、色々と迷いながら送った文章となりました。

ありがたいことに、この方はルーン占い講座の受講者の一人で、私が挙げた暗示を自分なりに読み解いてくださったようで、すぐに見つけてくれました。

「ベッド、ソファ→白いカラーボックスの布地の収納ボックス
眼鏡→カラーテープ
頭側→奥側
箱→封筒の中
にありました。(先日の交流会の日は)時間がなく焦っていて見つけられませんでしたが、いつも通りの場所にありました。」

なるほど、これは知っているからこそできる読み替えです。メガネは円がいくつかあることを表すもので、箱と呼んだものは平置きの書類(封筒なども含む)を表していることもあるのです。ただし、今回の場合は箱型と書類を同時に表す二重暗示であった可能性がありそうです。
また、私が頭や足側と言っていたのは、エリアの隅のことを表しているのだろうと聞き取って頂けたようです。

今回は技術を知る者同士の連携が光った一件でした。