東日本大震災より十年ほど前の事です。長野県と東京に居を構える方が、未来の災害について尋ねられたことがありました。
長野県には工房があり、東京にショップがあるそうで、鑑定してみると2011年に困る未来が示されていました。どちらの拠点にも直接的な被害はないものの、買い物に困るようになる、という未来が示されていました。「お金に意味がなくなるかも」と言った覚えがありますので、それほどの規模であることは感じていたと思います。
実際、大震災によって物資が不足して困るという現象となりました。
被害は個々に異なる
未来を鑑定する場合、必ず「誰かの視点」から見ることになります。この方の場合は買い物に困る程度で済みましたが、被災地の方が鑑定に来ていたら全く異なった様相が暗示されていたはずです。しかし残念なことに、2011までに東北の方が鑑定に来ることも、2023までに石川の方が鑑定に来ることもありませんでした。
また、占いは気象庁のようにはいきません。個の感じ方を基に被害の推測を立てていくため、当事者となる聞き手がいないと、そもそも知ることができないのです。
12年分の安心を買いに
当事者となる人がここに鑑定に来られ、未来の災害について尋ねられた場合、「いつ」「どの程度」「何に」困るのかまで分かります。これは重要な情報です。そのために賞味期限を調整した水や食料、様々な物資や安全地帯をどのくらい用意するかまで備えることができるわけです。いつ来るか分からない被害に漠然と準備するのは万全とは言えません。
知ることができるのは最大12年までです。ぜひ一度、防災のための鑑定に来られることをお勧めします。