今回は普段以上に苦戦し、驚いた一件でした。

運転免許証の紛失に気付き、即座に鑑定

身分証明に使おうとスマホケースをのぞき込むと、あるはずの免許証がありません。思い当たるところを探しても見つからないため、すぐにルーンを展開しました。

すると「もし室内ならあるはずの暗示」が出てこず、外向きの乗り物と、手の動き、そして置き去りにされた免許証が出てきています。その場所に到達するための動きの場面の記憶です。

最後の記憶は1か月以上前の役場でしたので、「役場に行くと見つかりますか？」と尋ねてタロットを展開。答えは微妙です。

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１展開目で記憶、２展開目で場所が示される

そこで質問を変え「何をしたら見つかりますか？」とタロットに問いかけます。
答えは経理をすると見つかる、とのこと。
経理用の財布だろうかとあれこれと探し回りますが、やはり出て来ません。

そこで、もう一度「今、どこにありますか？」としっかり尋ねてルーンを展開します。すると、本棚、カレンダー、水道、もの、手の動き、etc…と、ズラリと並んだ様々な暗示、そして奥には袋の暗示があります。免許証は少し離れて左下に出ています。

通常の室内にしてはあまりに奇妙です。特に、こんなに事務的な物が並んだ場所に、挟まるようにして水道があることが不思議でした。

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正しい記憶を辿るための行動が示される

ここまでの暗示から、自宅や役場ではないことが分かったため、外部つまり拾われて届けられた可能性も考え、警察へ連絡した未来などを比較して色々と見てみました。しかしスッキリとした返答は帰ってきません。

そこで、「このまま室内を探していて見つかりますか？」と、こちらから行動を定めて未来をタロットで見てみます。

すると、忙しくしている自分の姿と、ある改善策、未来には見つけている自分が出てきています。
この改善策を実行すると、コピーのためにコンビニで使ったという行動を思い出すことができたのです。

「コンビニですか？」と尋ねると、正解。喜ぶ未来が出てきています。

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コンビニのレジカウンターとなりに保管されていた

この結果を受けて近日中に行こうと思っていた水道料金の支払い表を持って、すぐにコンビニへ。

支払いながらレジで尋ねると…　なんと、2展開目で出ていた通りの場所に保管されてありました。コンビニで働いたことのある人に尋ねると、確かにレジのあるカウンターには手洗いのための水道が狭い位置にあるのだそうです。

店員さんによるとレジに置かれていたということですので、レジ前で普段とは違った動きをしたためにうっかり仕舞い忘れ、そのまま置き去りにして帰ってしまっていたようです。１展開目で出ていた動きそのものです。

今回学んだことは、場所に関する鑑定はタロットでは分かりにくく、ルーンのほうが圧倒的に分かりやすいということ。（タロットでも場所の候補比較をしてみたのです。）
逆に、行動やそれによる未来を見るのにはタロットが最適であるということでした。