*探し物占いサービスは二種類存在しています。自己紛失は技術的な性質から遠隔ヒーリング長期利用が条件となりますが、盗難の場合は通常鑑定で対応可能です。
2023年9月3日夜、南箕輪村のドラッグストア、マツモトキヨシ伊那インター店で強盗事件がありました。当店の近所ということもあって、ニュースを見てすぐ安全を確認しようと思い犯人の動きを鑑定しました。
犯人の逃げた方向と方法が示される
もちろん、知っているのは近くのドラッグストアで3日に強盗を働いた犯人、というだけで名前も住所も知りません。ただ、普段の占いと異なるところは、私が実際にその店舗を利用したことがあり、店員さんも何人か見たことがある、という点でしょうか。
まずすぐに分かったのは、
1:その日(3日)のうちに 2:車で 3:ある道を通って 4:南方面へ逃げ 5:もう長野県内に居ない
ということでした。
目撃情報を募っていたことを知った知人がこの結果を聞き、警察に知らせてみては?と言いますが、有用性を占ってみると必要がなさそうでした。おそらくここまでのことは既に分かっていたのではないかと思います。
結果全て正解で、11月29日に愛知県で逮捕されました。
探し「人」は可能か
犯人の場合、店員という目撃者があったり、ある程度集中して情報を得た人々があります。そもそも本人がはっきり意図して逃げているのでとても簡単です。
難しいのは、関心を持たれず、見つかることなく、ひっそりと消えた上に、会話が成り立たない人の場合。動物もこの部類に当たります。
以前、猫探しの依頼を受けたことがあったのですが、これがかなり難航しました。動き続けているのでころころと暗示が変わり、さらに範囲も絞れず、意思も読み取りにくいという有様でした。
人間社会に頼って意思を持って生きている人であれば、追跡は容易と言えます。場所を認識していますし、自分が誰なのかも分かっています。看護師の方によれば、徘徊癖のある高齢者もときおり通常の状態に戻ることがあるそうですので、タイミングをうまく掴めば可能になると言えそうです。